年明け一発目はカッ飛ばし&バックフリップセッション!
2017.1.2
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最近会う人全員に、スマホケース一体型のVRグラスを見せては反応を楽しんでいるリューヤです。
今日のターゲットは、お正月のタイミングで久々に白馬へ帰って来たFOORUSHのメンバー、コーキ。
お昼の休憩で入ったカフェ・ピラールで、まんまとVRワールドにハマってましたね。
しょうがない、このレンズの奥には抗えない感動が広がっています。
そう、今日は珍しくメンバーが3人も白馬に揃うせっかくのチャンスなので、ガチャ、コーキ、リューヤの3人、大はしゃぎで八方尾根スキー場を遊び倒して来ました!
結論から言うと、久々のゲレンデスキーではしゃぎすぎたせいで、全身の筋肉から送られてくるクレームがものすごいことになってます。
確かに今日はね、やりすぎました。
まずは、朝一番。
八方チョッカリ&スピードトライアル!
簡単に言うと、単なる直下降。
ただし、スピードがえらいことになってます。
136kmのリューヤと114kmのコーキ、リューヤの方が早そうに見えるけど・・・
【136km】
確実にオービス光るやつです。
一般道なら一発免停はまぬがれません。
僕らの使ってるこのアプリは”SKI TRACK LITE”という無料のアプリなんですが、スキーをしている時の大まかなデータを色々と叩き出してくれます。
そのなかのスピード機能を使って3人で朝イチのガラガラのゲレンデをかっ飛ばしてみました。
ただおそらくこの136kmは誤作動で、実際は前を走る110km前後のコーキに、追いつくことすらできませんでした。
超コワかった。 コーキめちゃ速い。。
もし試してみたい方は、他の人に十分注意して、あくまで数値は”目安”として楽しんでもらえると良いと思います!
八方尾根兎平の上部をかっ飛ばすコーキの目線
そして午後からはジャンプセッション!!!
ガチャピンが帰ってからもゲレンデの地形という地形をくまなく遊び倒していたコーキ&リューヤですが、あるとき信じられないくらい形のいい雪塊を根元に乗っけた木を発見しました。
この場合の”形のいい雪”は、”初めからキッカーみたいになっている、シェイプが簡単な雪”のことです。
ランディングをチェック、キッカーを軽くシェイプしたら、いよいよジャンプセッション開始です!
まずはコーキがジャンプ。
コーキはスロープスタイルでW杯を回っていた経験もある飛びのプロフェッショナルです。
いきなり綺麗なバックフリップを見せてくれました。
「あけましておめでとうございます!」
謎の声が響き渡ります。
綺麗なバックフリップを決めるコーキ。
次はリューヤ。
負けじとバックフリップをしてはみますが、チキって回しすぎました。
ややオーバー気味にランディングし吹き飛びそうになりますが、そこは猫のようにしなやかな動きで回転してごまかします。
さすが実力はないのに伊達に十何年も飛び続けてはいません。非常に小賢しいです。
よくわからない軸で飛んでいくリューヤ。
何度かトライして、納得がいく形で飛べたのでこの日のセッションは終了!
ちょうど天気も崩れ始めたので、潔く下山しました。
そんなこんなで朝から夕方までみっちり滑り倒したお正月スキー。
全員が、「スキーってこんな楽しかったっけ!?」と言わずにいられないくらい、はしゃぎ散らかした一日でした!
今年は何回ゲレンデを滑れるかわかりませんが、たまにはこうして滑りこむのもたまりませんね!
おかげで体はバキバキですが、気持ちの良い滑り初めができました!
Whiter:Ryuya
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