実は嫉妬してたんです。。

今シーズン狂ったように夜ばーっかり滑っているリューヤとショーゴに…

あんな写真や

こんな写真ばっかり

 

 

しまいにはシーズン後半にはガチャピンまで！

 

オマエモカーー！

 

 

日に日に嫉妬感はたまるものの、

気づけばあっという間に気持ちよくシーズンも終了してしまい、

 

「結局星空スキー」
には参戦できなかったな〜

 

なんて思ってた矢先！

 

なんとまさかのしょーごからの連絡。

 

 

 

「あさって奥志賀で夜撮影するけどくる？」

 

 

 

いきます。

 

イかせてください！！

 

その日が仕事とか次の日が仕事とか関係ございません。

 

私をその真っ暗の視界でさらにゴーグルかけてさらに暗くさせた

視界マイナス５００くらいの中でぜひチョッカリさせてください！！

 

ってことで行ってきました。

標高は約2000m、国道最高地点の志賀高原は横手山山頂付近。

 

 

念願の西條カメラマン星空スキーセッション

　　　　　　　　　　feat.ハヤト＆ショーゴ！

 

 

星空やカメラにはまるでなんの知識もないハヤトにとって

言ってることは何一つわかりませんでしたが、

 

どうやら今回の星空スキーはかなりミラクルだったらしく、

冬には見れない天の川がこの時期なら観れるとのことで、

 

ただでさえミラクルな星空スキーに加えて、天の川まで入っちゃう

スーパーベストオブベストな写真を

 

スーパーシーズンエンドオブザエンドに残すことができました！！

 

大量の機材を持ってチャレンジしてくれた西條カメラマンには本当に感謝です！

 

 

そして、この写真をいつも当たり前のように見てましたが、撮影の難易度が高すぎて
ライダーもカメラマンも本当にとてつもなく大変で、知識とスキルが必要なんだなって思いました。

 

しかも月が出ると明るくなっていい写真が撮れないってことで慌てて準備して撮影スタート！

 

 

 

 

 

まずは1枚目。

遠めからバッチリ抑えていただきました♪
真っ暗闇の中でストロボの真ん中にうまく来るようにターンするのはメッチャ難しかった。

天の川もバッチリですね！

 

 

登っては撮り、登っては撮りを繰り返し続け、

もともと最悪だった視界は汗でゴーグルまで曇ってしまい、
マイナス１０００くらい。
もはや２m前の人も見えませんw

 

そんな中でも撮影は続きます。

 

 

 

しまいにはせっかくだから二人同時に滑ってやろうよ！

なんてこの激暗闇で言いだしちゃったもんだから大変。

 

でも衝突覚悟で挑んだだけあってヤンバイのが撮れました！

FOOOOOOOORUSH!!!!!

完全もう常識から外れすぎててもう訳がわかりませんね。

 

もう一度言いますが、ゴーグルをかけている我々、

視界は何もございませんw

 

 

あまりにも絵がやばすぎて夢中になって撮影していたら

結局気づけば明るくなり始めてました。

 

 

 

そこで最後に一枚撮り忘れてた構図を慌てて準備！

タイトル「空飛ぶ海パン野郎」

 

ぜひ海の家でレンタルスキーかなんかをやられる方は

ポスターにお使いください。

 

 

っということで大満足の朝まで星空スキーセッションでしたが

シーズン最後にとんでもない爪痕を残して終了することができました。

西條カメラマンも今回初めて赤道儀という星の動きに合わせて自動で動いてくれる三脚も使い始め、

やるごとにクオリティがアップしています！

本当に来シーズンが楽しみですね。

 

 

カメラマンと僕らライダーで一緒に成長していきながら、

常識を無視した、エンターテイメントな写真を皆さんに提供できればと思います。

 

さて海だ海！！

 

グッバイ冬！

カモーン夏！！

んじゃ。

 

 

writer:hayato