俺たちピーターパン#6 ウェディング大作戦!
2018.10.4
ACTIVITY EVENT RIDER
FOORUSHのチェーンブログ「俺たちピーターパン!」で、
ギリギリ毎週水曜日担当のリューヤです!
毎週更新のFOORUSHブログも1ヶ月!
あれ・・・
そういえば先週水曜は更新がなかったような・・・?
どうやらリューヤは、とあるイベントを終えて真っ白な灰になっていたようですよ!
そう、自分の結婚式ですね。
もう絞りカスも残らないくらい楽しませていただきました!!
台風に挟まれて唯一晴れまくっちゃった週末、もってます。
Photo by Satoshi Saijo
Tシャツで登場して早速大慌てのフクハラ氏
一言で言って、最高でした。
普段会えない大切な人達を招いての式、一生のパートナーとなる人を知ってもらえる特別な機会です。
オフィシャルカメラマンは、いつも命がけのFOORUSHを自らも命がけで撮影してくれているアウトドアカメラマンの山岸惇君。
嫁さんシュリちゃんと俺が出会った日の撮影をしてくれていたカメラマンです。
今回も一人滝のような脇汗でお客さんを和ませて、最高の笑顔を引き出してくれました。
(所々、星空スキーの西條聡カメラマンも混じってます。トップの写真もそう)
Photo by Satoshi Saijo
山から降りても走らされる山岸惇カメラマン
ガチャピンおじさんに見守られながら挙式スタート
お父さんから無事に娘さんをゲット
挙式ではゲストで来てくれている4組のベテランご夫婦から、「これだけ誓っておけば間違いない!」という超現実主義な誓いを読み上げてもらい、宣誓。
それぞれの夫婦の秘訣を垣間見て参列者一同ほっこり。
例えば、リューヤのスキー人生と切っても切れない草本ご夫妻の場合はこうです。
そうですね。
これは間違いなさそうです笑
他のご夫婦の誓いの言葉もなかなかユニークかつとても愛情に溢れていて、これだけでもう幸せな気持ちに。
あと今回は、いろいろ思うところがあって、式も披露宴も司会は相方ハヤトにお願いしました。
披露宴に至っては、新郎リューヤとハヤトが2本のマイクでダブル司会。
Photo by Satoshi Saijo
それというのも、いつも結婚式へ行くたび感じていたのが、
「俺は大好きな新郎新婦を見にきてるのに、なんで司会者ばっかりマイク持って喋ってんだ! こっちは新郎新婦の話が聞きたいんだよー!!」
という思い。
だってそうじゃないですか、
「あの時誰々とこんなことがあって、どんな風に嬉しかったか」
なんて絶対司会の誰かより、本人の方がよく知ってるに決まってます。
なのに新郎新婦の声が聞けるのは、初めから用意されたスピーチタイムくらいのもので、あとはずっと司会者が通訳してる。
これじゃ話にならないということで、総合司会は二人のことを一番よく知ってるハヤトに任せて、もう一本のマイクは新郎新婦がキープし、好きな時に好きなだけ喋れるようにしました。
このマイクシステムのおかげで、とにかくとってもストレスフリー!
伝えたいと思った瞬間にみんなに感謝を伝えられるし、紹介したい人やエピソードも好きなだけポンポン共有できちゃう。
嫁さんからはちょいちょい細かめのツッコミも入るし、なにより通訳がいないので全部ストレートに伝えられる。
これから結婚式やろうって人には、新郎新婦(もしくは相棒)が主導権(マイク)を握ることを強くお勧めします。
気軽に仲間にマイクを奪われフリートークが始まることもありますが笑
無事挙式を終えて披露宴へ移ると、勇人が衣替え。
ギンギラギンで本領発揮です。
とはいえガッチリと式場でやるからには、さすがのフリースタイラーハヤトにもそれなりの進行力が求められます。
ハヤトといえば、用意したスピーチ原稿を3行目から脱線して2度と帰ってこれなくなる迷子の達人。
こればっかりはロクに準備なしで行くとやられるなと、二人して深夜の3時4時まで何度も流れを確認し、この日のためにばっちり台本を練り上げていきました。
当日はこれをGPS替わりに、史上最高の司会力を発揮。
それもこれも全ては、スムーズに、気持ちがまっすぐ伝わる式にしたいという想いから。
おかげさまで、ハヤトの司会は「これまでに見たどの司会よりもよかった」と大好評。
たぶんハヤトはこれから披露宴の司会がバンバン回ってくると思うので、この台本を武器に走り回ってもらいましょう。
そうこうしている間にも式は進み、
新郎新婦っぽいモノが間違えて再入場してきちゃったり、
地元から表彰状をもらったり、、
Photo by Satoshi Saijo
Photo by Satoshi Saijo
Photo by Yuki Takefushi
ワイワイと温かい時間のなかで、両親やお世話になった人たちに、面と向かってありがとうと伝えらえる最高の時間にもなりました。
ラストはウチの父が大変な息子を育てる苦労をここぞとばかり2時間くらい話してだいぶ盛り上がったところで、息子が応戦、さらになぜかハヤトも感極まって応戦、もうみんなマイク好きすぎて困りますね。
ほんと、こんな危なっかしいことをしている僕にも無事パートナーとなってくれる人ができ、なんとか結婚式なんてものも開かせてもらいましたが、終わってみればやっぱり自分の人生は(特に僕の場合は)、周りの人たちに支えられて、助けられて、笑ってもらえて、こんなに幸せでいさせてもらっているんだなと再確認。
これほんと、お返しが大変ですよ。
そんなこんなで、人生の一大イベントを終えて無事燃え尽きたリューヤですが、そろそろFOORUSH的にでっかい発表もあります、ここらで気を引き締めて、来週からまた駆けずり回りたいと思います!
てなわけで、今週土曜は初のガチャピンブログ!
どうせお昼ご飯食べながら片手間で書いた記事だとは思うけど、楽しみです!
Photo by Yuki Takefushi
<Writer : リューヤ>
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